“Heart Factory Project”vol.8
~withコロナ時代のリアルウェディングレポート~

2020.10.14

時代に合わせた新しい結婚式のスタイルでおくる特別な1日

2020年4月に予定していた結婚式を
延期することとなったお二人

コロナ禍でたくさん悩みながらも
時代に合わせた新しいウェディングスタイルで
笑顔溢れる素敵な一日を過ごされました

“Heart Factory Project”vol.8

Q.結婚式を実施するか悩んだポイントを教えてください
 日程変更を決めた3月時点では年内のコロナの状況が読めず悩みました。
 1週間や2週間単位でも世の中の状況が変わり、予測が難しい中で
 結婚式ができるのかという点が一番の悩みでした。

Q.結婚式の実施にふみきった要因は?
 友人が“どんな状況でも大切な友達のためなら行くよ”と言ってくれたこと、
 そして打合せでコロナの対応について相談した際に、会場としての対応を
 一緒に考えてくれたことが心強く安心して実施できると思いました。
 これ以上先延ばしにすると、結婚式準備のモチベーションを保つのが難しいと感じたため
 もう一度延期はせずに実施しようと思いました。

Q.感染対策としての工夫やこだわった演出、レイアウト等は?
 県外からのゲストにはご遠慮いただき、関西圏の方を中心にご参列いただきました。
 その他は会場としての対策にお任せしました。

Q.結婚式当日ゲストの反応はいかがでしたか?
 マスクの着用などは徹底しましたが、‘’コロナだからいつもと違う‘’という
 雰囲気は全く感じなかったです。

Q.未来のコロナ禍の新郎新婦様へのアドバイスをお願いします
 いっぱい悩むことはあると思いますが、まず新郎新婦2人で
 しっかり話し合う時間が大事だと思います。
 私達は延期をしたことで“映像や手作りペーパーアイテムをつくる時間が増えて嬉しい“と
 前向きに考えることができ準備を楽しくできたので、自分たちの気持ちの方向も
 とても大切だと思います。

《担当したウェディングプランナーより》
元々4月にご予定されていたため、長期間に渡るご準備本当にありがとうございました。
延期が決まった時も、“映像制作の期間が長くなった”と前向きに取り組んでくださったことが
とても心強かったです。
ご結婚式後のお控室にて、結婚式の開催について、お二人でたくさんお話合いされたことを
伺いました。
また、親御様・ご親族様・ご友人様ともたくさんやり取りをされ、
その中でゲストの方からの愛情をたくさん感じられたそうです。
今だからこそできる結婚式の可能性を追求し、今後も新郎新婦様に寄り添ったご案内が
できるよう精一杯務めて参ります。

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