“Heart Factory Project”vol.18
~withコロナ時代のリアルウェディングレポート~

2020.11.9

時代に合わせた新しい結婚式のスタイルでおくる特別な1日

時代に合わせた新しいウェディングスタイルで
アットホームで笑顔溢れる1日を過ごされたおふたりにインタビューにお答えいただきました

“Heart Factory Project”vol.18

Q.結婚式を実施するか悩んだポイントを教えてください
 延期をした日程で、来られなくなるゲストが多くなったらどうしようと不安になりました。
 新郎側はコロナの影響で来られなくなったゲストは殆どいませんでしたが
 新婦側は医療関係者の方や、日程変更したことによって赤ちゃんが生まれ、
 こられなくなった方がいたことで実施するか悩みました。

Q.結婚式の実施にふみきった要因は?
 一回日程を延期したから、もう延期はしたくないというところが大きいです。
 (ゲストの方や会場に迷惑が掛かってしまうかもしれないから)
 世間の雰囲気も春ごろよりも、コロナに対する考え方が変わってきたことも大きかったです。

Q.感染対策としての工夫やこだわった演出、レイアウト等は?
 両親のドリンクをつぐ挨拶周りをしない様にしました。
 基本的には全部式場としての対策に任せました。

Q.結婚式当日ゲストの反応はいかがでしたか?
 デザートブッフェの個包装対応に気付いてくれていました!
 ゲストへの心配りは伝わるものだと思いました。

Q.未来のコロナ禍の新郎新婦様へのアドバイスをお願いします
 「やりたい」という気持ちがあるなら、いつ収まるかわからないのを待つのではなく
 対策をしている会場だという事をゲストに伝えて実施すれば良いと思います。
 都会より田舎のゲストの方がコロナを気にしている方が多いと思うので、
 会場として対策をしっかりしていることを新郎新婦から伝えて安心させてあげることが
 必要だと思います。

“Heart Factory Project”vol.18

《担当したウェディングプランナーより》
もともと4月のご結婚式の予定でしたが、コロナの影響で11月の実施になりました。
4/11はイースターに近いお日にちだったので、イースターをテーマにご準備を
進めてくださっておりました。
延期になり、テーマをそのままにするか等少し迷いましたが、一度アイテム等も揃えて
頂いていたので、そのままイースターをテーマにご結婚式にすることを決めました。
4月のご結婚式の為に、イースター風のお菓子のギフト等もご用意頂いていたのですが、
その殆どが賞味期限切れになってしまったそうです。
凄く心が痛かったのですが、お二人は明るく前向きに再度アイテム等もご準備してくださいました。
イースター風のコーディネートもとても可愛くてゲストの方にも好評でした。

延期になったとしても一度考えたことをやり通してくださったお二人の強い意志が
とても嬉しく、同じテーマでお手伝い出来たことも本当に嬉しかったです。
S&Y様 本当におめでとうございました。

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